えええええ

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令和5年度第1回サイクリングコース清掃

 5月31日、弓ヶ浜サイクリングコースにおいて恒例の清掃奉仕を行いました。

 コロナ禍において様々な事業がやむ無く取り止めとなる中、皆との繋がりを絶やすまいと、屋外で距離を置きながらできるこの清掃活動を2年前から始めています。
 当初は少ない参加者ではありましたが回数を重ねるたびにその数は増え、この度はなんと98名の参加です。弓ヶ浜の環境保全の一翼を担うこのボランティア活動には他団体も参加しており、道沿いには目立ったゴミも多くありませんが、この美しい白砂青松のコースを歩くだけでも気持ちが晴れるからかもしれません。
 またこのボランティア活動へ参加者された方々へのお土産に美味しいアンパン等を配っておりますが、これは市内障がい者事業所が製造販売するパンであり、その費用は今回の活動に対し県から支給されるすべての報奨金を当てています。

 現役の世代はこのようなボランティアに参加する事はむつかしいかもしれません。なので我々ことぶきクラブは次世代に美しき風景を残すべく今後も実施してまいります。

総務委員長 上灘 二郎

 

 

令和5年度 さかい幸朋苑演芸発表会

 5月25日、幸朋苑ナマステホールにて演芸発表会が開かれました。
 コロナ禍の不安な生活を送られてこられた方々、また施設を利用されている方々に少しでも活力を取り戻していただきたいと、3年ぶりの開催です。

 今後、高齢者も地域の支えとしての役割が求められています。当会は皆様の幸せへの一助として生きがいを持ちながら活動に取り組み、楽しい交流の輪を広げて行きたいと思います。

文化委員長 渡部 靖郎

 

第1回写真を語る会

 4月28日、浜の里の集会室に於いて、今年度今年度初めての写真を語る会が開かれました。参加者は8人です。

 今回のテーマは、

(1)スナップ写真について

 まず初めのポイントは「感じた瞬間を撮る癖をつけよう」です。
 数枚の写真を例に、説明を行いました。

こんなの探して得られる光景ではありませんが歩いていて、ふと「いいな!」というショットです。

自分の手をフト太陽に手をかざしてみて、面白いと思ったので撮りました。

(2)参加者が持ち寄った写真をみんなで鑑賞しました。

 本格的なカメラをお持ちの方、普通のバカチョンカメラをお持ちの方、手持ちのスマホカメラで撮られた方、多彩な写真が持ち込まれました。
 でも本人が良いなと思った写真の数々。参加者からもオ~!の声が。
 そこで講師から「こうしたらもっと映えるんじゃない?」とのアドバイスを添えると「なーるほど!」。
 とても楽しいひと時でした。

(3)境港市展に出展しよう
 「誰でもはじめは出展をためらう」と参加者からの声がありますが、講師でも、出品してはじめの6年間は入賞できませんでした。
 そのときの「どこがまずかったか」ということで、実際の写真を例にポイントの説明を行いました。

中浜西地区理事 松本 功

 

第34回交通安全グラウンドゴルフ大会

 全国で春の交通安全運動が実施される中、令和5年5月12日に境港市民スポーツ広場において、160名が集い高齢者による交通安全グラウンドゴルフ大会が無事開催されました。
 来賓には境港市長を名誉大会長に、境港警察署長、境港市議会議長、福祉保健部長、社協会長にご臨席いただきました。境港警察署交通課長よりは高齢歩行者の死亡事故の特徴を踏まえ、高齢者自身が安全な交通行動を実践するための交通安全教育等の講和を頂きました。

 みなさんの軽やかな姿には日々の練習の積み重ねが感じられ、時より見られる笑顔や笑い声には嬉しくなりました。地域の友との交流をさらに深められ、つらい時、苦しい時には、いつもそばに励ましてくれる友がいることを胸に進んでいただきたいです。太陽の笑顔を輝かせながら何時迄もお元気で頂きたいです✨✨✨✨

 わたくしたち高齢者クラブも一人一人に分け隔てなく声をかけ、心のひだに分け入るように語らいを重ね、心を結ぶ活動を展開してまいります。

健康委員長 竹内 健治

おめでとうございました。
左から2位 村岡 千城さん(中浜)、1位 富谷 明さん(竹内)、3位 下田 玲子さん(渡)

交通安全グラウンドゴルフ大会

第34回市寿連交通安全GG

大会が5月12日(金)市内スポーツ広場で開催され、

GG愛好者多数(約160人)の参加の下、今回も熱戦が繰り広げられました。

当クラブからも10人が参加。

そして、そして、なんということでしょう、今回も当クラブ会員が優勝を飾ってしまいました。

これで3年連続という快挙です。

昨年、一昨年は2年続けて当クラブ会員のワン・ツー・フィニッシュという強運でしたが、さすがに今回はそこまでではないものの、それにしても3年連続優勝はなかなか無いことであると、感心してしまいます。

優勝した富谷明さん。おめでとうございます。一昨年は奥さんが優勝されました。
参加者は約160人。コロナ禍以前と比べるとちょっと寂しい。竹寿クラブはおそろいのビブス着用です。
開会式、前年度優勝の山中幸男さんによる選手宣誓です。
今回優勝・富谷さんのきれいなフォロー・スルー。方向良さそう。
天候に恵まれ、最高のGG日和でした。

 

令和5年度評議員会

4月27日、みなとテラスにおいて開催されました。

 ご多用の中、境港市長をはじめ市議会議長、福祉保健部長、社協会長にご臨席いただき盛大に開催することができました。また本年度より監事には田口俊介氏、森岡俊夫氏にご就任いただきました。
 コロナ禍であっても繋がりを絶やすまいと一人一人が大切な目の前にいる仲間のために活動する中で、さらに活動に拍車はかかり勢いを増したように感じています。
 私たちの地域をどうするか。自分はどう成長するのか。これからの未来を生きる世代に良い時代を残していくためにも、明確な目標を掲げ心一つにあらたな一歩を皆で進めてまいります。
 大切な人とつながり、その人の幸せのために尽くしていく。それが幾重にも広がる中で自身の幸せも築かれるのでしょう。

事務局 渡邊

 
     

友愛訪問

2月27日(月)午後、今年度3回目の友愛訪問を行いました。

今回は女性活動員の皆さん8名の参加で、訪問先は17件でした。

いつも通り竹内町会館に午後1時集合、打ち合わせの後、持参品の買出し、袋詰め、そして訪問に出発。

この間、活動員の皆さんのなかなか生き生きとしてご苦労の中にも楽しそうな様子が、頼もしい限りです。

今回は初めて「持参品買出し」に同行してみました。

午後1時、会館に集合、打ち合わせです
某スーパーセンターで持参品の買出しです
予算の中で、少しでも喜ばれそうなものをと、みんなで相談しながら
買出し班の皆さんです

小学生との交流会

2月24日(金)、余子小学校3年生との交流会を行いました。

午前9時までに役員有志8名が余子小体育館に集合。

3年生は2クラスで合計49人です。

皆で凧作りに挑戦し、その後、ニュースポーツ4種目を楽しみました。

3年生との交流会は年2回というのが通例ですが、コロナ禍のこの頃はなかなか予定通りにいきません。

今年度も第1回として予定していた12月の交流会は中止となり、今回も危ぶまれていましたが

コロナ感染状況がやや落ち着いてきたことから、急転直下の開催となったものです。

9時過ぎに開始です  まずは会長の挨拶と参加会員の紹介から
凧作りです 材料は当会が提供  子供たちは事前に思い思いの絵を凧に画いています
凧ができたらみんなで校庭で凧揚げ  風が弱くて走り回って揚げています
お待ちかねのニュースポーツタイムです  ラダーゲッター、クロリティー、バッゴー、スカットボールの4種目です
ニュースポーつの成績発表    
  おおきな拍手と大歓声で健闘を称えました

フレイル予防講演会

 小春日和のなか令和5年2月17日午前10時から東京大学高齢社会総合研究機構専門員 神谷哲朗 先生をみなとテラスにお招きし、「人生100年時代を元気にフレイル対策~やりがいと役立ちがいのすすめ~」と題してご講演を頂きました。200名もの受講者が集い、境港市が推進するフレイル対策にことぶきクラブ会員も共に学び合いました。

 境港市長からは始めの挨拶で、「神谷先生には以前より、当市のフレイル予防対策に色々とご指導を頂き、今では多くのフレイルサポーターが育ちました。お陰様でお年寄りも楽しく外へ出かけたり楽しんでおられます。今後もこの活動を更に広めて行きましょう。」との言葉を頂きました。

 フレイルサポーターから数々の活動報告のあと、いよいよ神谷先生から、フレイルとはどういうことなのか、その対策はどうしたらよいのかとの講演を頂きました。その中で「地域住民の力でフレイルの予防を推進・生活支援の推進を図る地域活動が重要である。」との説明が。その事例として、高知県仁淀川町・東京都豊島区・沖縄県北中城村等の対応について紹介を頂きました。

 健康長寿を伸ばすための3つの柱はとにかく、運動・栄養・社会参加であるとの事。これらを心に念じて人生100年時代を力強く取り組んでいきましょう。

健康委員長 竹内 健治