第4回写真を語る会

恒例の浜の里において、1月26日に開催しました。参加者は10名でした。

中浜西地区 理事   松本 功

ご挨拶

写真教室から写真を語る会と続け3年が経過しました。この間

1.企画し、毎回バックアップしてくださった事務局
2.いろいろお世話いただいた浜の里の受付(事務局)
3.撮る写真が大してうまくないのに、つきあって受けていただいた参加者のみなさん、どうもありがとうございました。感謝申し上げます。

4月には4年目に入りますが、活き活きと元気な会を継続してゆきたいと考えておりますので、今後もよろしくお願い申し上げます。

今回は「写真をうまく見せる3原則」と題してプロの写真家6人の分から抜粋して紹介しました。
それによると

風景写真では

・心に触れた写真を撮ること
・作者の思いを込めて撮ること
・撮る人の心が伝わる写真であること
などが大切で、構図などを気にしすぎないでバランスよくまとめ自分がどう撮りたいかを考えて撮ることがたいせつである。

スナップ写真では

・色、光、動きが大切である。
色、光を際立たせる事が必要である
・うまい写真とは見る側にはっきりと意図が伝わる写真であること
・うまい写真とは技巧的なうまさではなく、作者が何を意図して作品にしたかが伝わる写真であり、作品をうまく見せようとの思いが強すぎると現場の状況を詰め込みすぎ、説明的な写真になってしまうことがある。としています。

ついで各自が持参した写真を見て、その後松本の写真(市展で入賞した物等)を見て貰いました。