令和5年度傾聴講演会

 8月26日(土)、みなとテラス大会議室にて、講師として「あいりす」会長 礒谷 弘子氏をお招きし、「聴くと聞く~傾聴ボランティアあいりす1 0年の歩み~」と題し講演を頂きました。

 I Listen~と愛・リスンを合わせて命名された「あいりす」では、傾聴とはできるだけ相手の身になって共感的に理解し、その理解を言葉で返しながら行う対話としています。 傾聴するための心構え3つのパスポートとして
  ①イコンタクト
  ②笑顔
  ③うなずき
について教示され、その訓練法は参加型学習により体験をしました。

 最後にことぶきクラブ傾聴委員の遠藤 博江さんより「傾聴に出会う」と題し活動発表がありました。そこで傾聴は日常生活の基盤であり、どんなボランティア活動にも欠かせない要素で、傾聴ができた時にもたらされる気持ちは「ほっこり感」であったと報告されました。

 ことぶきクラブ会員他87人の参加者は講師の話に共感し、傾聴委員は今後の活動への示唆を得てやる気を出しているところです。

傾聴委員長 中村 登美子

傾聴相手の気持ちは様々

また受け取り方も様々

各自○□△を書いてみて

こんなに違うのです

ご主人と紙芝居

先生に御礼