スマホ教室(いよいよ最終日)

 4月から始めた高齢者、障がい者に向けてのスマートフォン教室もすべてのカリキュラムを本日で無事終えました。ドコモショップ境港店様のご協力の下、これまで半年をかけて、初級編、応用編、災害対応編…と、ステップアップしながら進めてまいりました。受講者は延225名となり皆さんが楽しみながら最後まで受講できました。
 本日最終日は「マイナンバーカードとそのポイント取得方法について」、たいへんに分かりやすく教えていただきました。

 現在好評実施中のマイナポイント第2弾は、マイナンバーカード取得者や、健康保険証としての利用申請、また公金受取口座を登録すればポイントが付与されるというもの。同事業の目的は、消費喚起とマイナカードの普及にあると言います。

 ポイントの付与は日本経済の再生に不可欠な個人消費の活性化につながるとされ、現下の物価高にあって家計を支える役割も期待されています。また、マイナカードの普及はデジタル社会の基盤づくりに欠かせません。

 4月から無償で講義をして頂きましたdocomoショップ境港店の皆様には心から感謝致しております。とても丁寧に親切に教えていただき、こういったIT関連や手続きに苦手意識をもつ高齢者のみなさんも喜んで参加をしておられた姿が強く印象に残っています。この教室を通して、スマホデビューされた方や、さらに進んだ使い方をマスターされた方もたくさんいらっしゃいました。

 本会でも多くの方がスマホ機器等で恩恵をうけられるよう、利便性等をしっかりと学び、活用していけるよう呼びかけてまいりたいと思います。

 ありがとうございました。

総務委員長 上灘 二郎